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他人の目を気にしない5つの対策 (2017-07-20)
実は考えすぎかも・・・?他人の目を気にしない5つの対策】
◆他人から自分がどう見られているか気になることがある
他人の目が気になる、自分がどう見られているか気になる、という人がいます。
他人の評価を気にしすぎると、自分がどうしたいかより、人にどう思われるかが自分の行動の基準になってしまい、自分の価値観ではなく、他人の価値観で、自分の本当の気持ちを抑えて生きていくことに過度に気を使いすぎてしまう人は、自分の意見は飲み込んでしまい、相手が気に入る話(提案)や行動をしがちです。
◆他人の目が気になる原因
〈ネガティブに意識することで、さらに気になってしまう〉
他人の目をネガティヴに意識すると、相手の思いを確かめるのがとても怖くなります。
他人の目をネガティヴに意識するようになればなるほど「拒絶される」という恐れが強くなります
◆自尊感情が弱いため
人間には誰にも自分を肯定的に考える「自尊感情」があります。
「自尊感情」が弱い人は自分の短所に劣等感を持ち、他人からの評価を気にする傾向が強くなり、他人との良好なコミュニケーションがとれないという事態になることもしばしばです。
◆自分が自分をどう見てるかを意識しすぎる
他人を気にする最大の原因は「自分を良く見せたい気持ち」に尽きると思います。
悪く見られるのではないか」「批判されたらどうしよう」「きっと○○と見られちゃう。○○と思われないようにしなきゃ」という不安や緊張が自分にあるから。
人目が気になるというのは、実際は「人があなたをどう見ているのか?」ではなくて、「自分が自分をどう見ているのか?」が原因となっている場合がほとんどのようです。
◆他人の目を気にしない5つのコツ
1...「人にどう思われるか」の前に、 まずは、 「自分はどうしたいと感じるか?」と考える
「人にどう思われるか」の前に、まずは、「自分はどうしたいと感じるか?」なんです
「社会のものさし」も、「他人のものさし」も、生きていく上で必要不可欠なものですが、その前に、「自分のものさし」を持っているかどうかが大事なのです。
2.批判されることは当然にあると思っておく
ダメ出しされたり、誰にも相手にされなかったりなど、自分が望んだ評価を得られないこともあります
さらに、一生懸命頑張れば頑張るほど、周りとの温度差ができてしまい、それが原因で批判の対象になったり、周りから陥れられたりすることもあります。
3.必要以上に背伸びせず、ありのままの自分でいること
知らないものは知らない、分からないものは分からない、出来ないことは出来ない。それでいいのです。
もちろん、努力することで知ること、理解すること、出来るようになることもありますが、今の自分を客観的に知り、認めることが第一歩
4.他人は、自分のことをそれほど見てないと思っておく
よっぽど奇抜なかっこうをしていたり、変な行動をしない限り、本人が思う(感じる)ほど、他人はあなたのことを見てはいません。
あなたを監視してやろうという人か、恋愛感情を持っている人でもない限り、あなたの行動を監視したり、干渉したりするほど、人は暇ではありません。
5.目標を作り、考えすぎる時間をなくす
何でもいいので、とにかく目標を定めることが重要なポイントになります。
わき目も振らずそれを達成するにはどうするか、と頭をフル回転させます。すると自然と小さいことは気にならなくというよりも、小さいことを考える暇がなくなってくるのです。

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